ラジオNIKKEI杯2歳ステークス
近年では朝日杯フューチャリティステークス以上に有力馬が出走してくる事が多くなった事で知られるのがラジオNIKKEI杯2歳ステークスです。
このレースの前身はラジオたんぱ杯3歳ステークスでその当時1600mの距離の3歳牝馬限定レースでしたが1991年に今の2000mの距離へ変更、牡馬混合のレースとなり合わせて名称がラジオたんぱ杯3歳ステークスとなりました。
そして現在の名称のラジオNIKKEI杯2歳ステークスとなったのが2005年でこのときは距離コースなどの変更は行われておりません。
2000mのレースとなってからはナリタタイシン・タヤスツヨシ・アドマイヤベガ・アグネスタキオンといったクラシック馬をその優勝馬から輩出しており、優勝馬以外からもアドマイヤムーン・アドマイヤマックス・ジャングルポケット・クロフネ・ダノンシャンティといった多くのG1馬も輩出している事から例年2歳馬の出世レースとして注目されています。特に2000年のこのレースではアグネスタキオン、クロフネ、ジャングルポケットの3頭が人気を集め3つ巴の戦いとなり各馬3着以内に入線するなどレベルの高いレースとなりました。
そしてこの3頭はその後全てG1馬となっており近年でも特にレベルの高いレースでした。このように強豪馬が輩出される背景には関西馬のレベルが高い今の競馬界の状況と2000mという将来に繋がるレースとして戦えること、朝日杯に出走した馬が後々故障を多発するといったことが影響していて、G1レースの朝日杯以上に出走馬のレベルが高まっているのは皮肉ではありますが毎年注目されるレースです。
